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2015/05/17

4人の我が子へ300冊以上読み聞かせをしてきた父親が選ぶベスト絵本集

みんなうんち

みんなうんち

※うんちの話です。 あからさまな表現がありますので、気分を害される方がいるかもしれません。 あしからず、ご了承くださいませ。

色んな動物のうんちをことごとく網羅した絵本だ。

ご存知の通り、子供はうんちの話が大好きだ。 「うんち」と発しただけでテンションが急上昇するのが子供である。 私は当時この絵本が大好きで、何度も読み返したものだった。

動物の種類、生息している地域によりうんちの形は様々。 人間のものに限る話だが、もしも「うんちを書いてみて」と言われたら、例のとぐろを巻いた姿を書く人がほとんどだろう。 あのとぐろ型は、誰が発明したものだろうか。 実物のうんちはあのような形をしていることはないのに、うんちと言われたら即、あの形が思い浮かぶ。

実は、リアルにとぐろを巻いたうんちを見たことがある。 何を隠そう、我が長男が生み出したうんちが、まさにとぐろを巻いた姿だったのだ。 あれはまだ長男が二歳前ぐらいだったと思う。 まだトイレトレーニング中で、便意をもよおすと、隅っこに隠れてひそかにふんばっていたものだ。

ある日長男の姿が見えないので、家中を探していると、押入れの中にいた。 そしてその足元には、生みたてのうんちがあった。 その姿はほれぼれするほど均整の取れた形でとぐろをまいており、色、固さ、サイズ、そして匂いも完璧なうんちだった。

もちろん写真に収めないわけはない。 今でもハードディスクの中で大事に保管している。 とぐろを巻いたうんちは、実在するのだということを、声を大にして社会に伝えたい。

絵本のデータ

  • 作者:五味 太郎
  • 出版社:福音館書店
  • 1977年7月1日発行

子供がこの本を好きなところ

うんちが沢山でてくるところ。


はじめてのおるすばん

はじめてのおるすばん

お母さんに急な用事ができたので、みほちゃんはひとりで家に留守番することになった。 まだ三歳である。 お母さんがでかけると、いつも見慣れた家の中なのに、なんだか怖くなってきた。 すると突如、玄関のチャイムが鳴った。

もしもお母さんならば、チャイムを三回連続で鳴らすことになっているのでこれは誰なんだろう? 不安に思いながら、みほちゃんはお母さんのエプロンを頭からかぶり、玄関へと向かうのだった。

我が家の次男は先日4歳になったばかりだが、家にひとりで留守番させるなんて想像するだけでも恐ろしい。 ちょっとできない行いだ。 この絵本が書かれたのは1972年で、今から三十数年前。 もしかすると、当時はこんなこと普通だったのかもしれない。

子供の頃この絵本をよく母親に読んでもらった。 玄関のポストから誰かが覗いてくる場面が、とても怖かったことを覚えている。 でも何故か、また読んでもらいたくなっていたのは、山本まつ子さんによる柔らかい画のせいだったのだろう。

絵本のデータ

  • 作者:しみずみちを 作 / 山本まつ子 絵
  • 出版社:岩崎書店
  • 1972年4月25日 第1刷発行 1999年3月31日 第117刷発行

子供がこの本を好きなところ

プリン。


おおきなかぶ

おおきなかぶ

おじいさんはカブを植えた。 すると超巨大なカブに成長した。 葉をつかみ、引き抜こうとするがビクともしない。 そこでおばあさんを呼んできて一緒に引っ張るが、それでもカブは抜ける気配すらない。 おばあさんは孫を呼んできて・・・。


小学一年生時の国語の教科書にこの話が載っていて、テストにも出題されたことをよく覚えている。 実は今年小一になった娘の教科書にも、この話があった。 絵もまったく同じもの。 長い間語り継がれる超定番の物語である。

近所のお婆さんが畑に大根を植えていて「いつでも抜いて持っていけ」というので喜び勇んで抜きにいったことがある。 青々と葉の茂る立派な大根で、早速葉をつかみ、力いっぱい引っ張ってみたがビクともしない。 簡単に抜けるものだとタカをくくっていたので驚いた。 ムキになって引っ張ると、大根は途中から折れてしまった。

それを見ていたお婆さんは「そんなんじゃ抜けない」と言いながら手本をみせてくれた。 大根を回しながら引くと、簡単にすっぽりと抜けてしまった。

絵本のデータ

  • 作者:A・トルストイ 再話 内田莉莎子 訳 / 佐藤忠良 画
  • 出版社:福音館書店
  • 発行:1962年5月1日 こどものとも発行 1966年6月20日 こどものとも傑作集 第1刷 2006年8月20日 第127刷

子供がこの本を好きなところ

みんなでひっぱるところ


はじめてのおつかい

はじめてのおつかい

五歳のみいちゃんはお母さんにおつかいをたのまれて、はじめてひとりでお出かけをした。  買ってくるものは、牛乳だ。 自転車をよけたり、友達とばったり会ったり、転んだりしながらもようやくお店に着き、いざ買い物をしようとするのだが・・・。

この絵本の作者のひとりである林 明子さんの絵がすばらしい。 店の中に置かれている商品は、昭和を感じさせると同時に、どこか見覚えのある色合い、デザインをしている。 店の外に立つ公衆電話や掲示板に書かれた文面にグッとくる。


子供の頃、近所に小店があった。 食料品から日用品までいろいろ揃えられていて、よくおつかいを頼まれたものだった。 家からその店までは子供の足で歩いて1分ほどで、私がはじめて一人で外出をしたのは、たぶんこの店へのおつかいだったように思える。 頼まれたものを買ったあとも、所狭しと並べられた品物が気になり、店内をウロウロと見回していたものだ。

絵本をめくっていると、子供の頃が思い出される。

絵本のデータ

  • 作者:筒井 頼子 作 / 林 明子 絵
  • 出版社:福音館書店
  • 発行:1976年3月1日 こどものとも発行 1977年4月1日 こどものとも傑作集 第1刷 2008年12月1日 第110刷

子供がこの本を好きなところ

牛乳。


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