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2015/01/22 飯物

鯖寿司

鯖寿司

何気に東京から長崎まで、新幹線で帰ってみたところ7時間半もかかってしまった。

道中退屈かと思えたが、窓から流れる景色は新鮮で、富士山見えたらウチの子みたいに興奮し、時折トートバッグから文庫を取り出して読みふけり、眠くなり・・・。

など繰り返してたらそう苦にはならなかった。

昼メシとして携えたのは鯖寿司で、ズシリと重たい一本は「これ完食できるのか?」という程圧倒的なボリュームであり京都は花折さん謹製のもの。

大して腹も減っていないけどムショーに何か、つまみたくなるのが長旅で。 これえきれずに包みを開いて一切れガブりついた。

しっかりと〆られた鯖は頃よく脂が抜けていてアッサリ。 酢飯はかなり厚みがあり、一見重くて固く締められていそうであるが、噛めばハラリとほどける塩梅。

いつの間にや、夢中で食べ進んでいた。

半分食べたところで気がすんだから、包みなおして家族へのおみやげにした。 ところでウチの画像フォルダには、各社の鯖寿司が保存されているのでご紹介。

花折

花折の鯖寿し

まずは今回頂いた花折の鯖寿司。 鯖は日本海沖の真鯖を使用。 米は滋賀県産「日本晴」と「こしひかり」をブレンド。 鯖の上には白板昆布が乗る。

古くより京都では、「ご馳走といえば鯖寿司」といわれるほど、祭りの日やハレの日の食卓には鯖寿司が飾られていた。今でも京の三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)には、鯖寿司を食べる風習がある。

いづう

いづうの鯖寿司

1781年創業。 特筆すべきは鯖の血合部分を切り取っているところ。 だから断面はユニークな形になる。 寿司を一周昆布が包んでおり、これはこれにて肴にしたりする。 品の良い姿と風味。

三井楽水産

鬼鯖鮨

なんといっても鯖のレアな〆加減が素晴らしい。 脂乗りも十分な鯖は「鬼鯖」との物々しい名がつくが、これは三井楽水産のある五島福江島にそびえる「鬼岳」にちなんでいる。

瑞々しい鯖が、ダブルで乗ってますダブルで。

そのたの鯖寿司

炙り鯖寿司

これは東京日本橋の小湘亭のもの。 よく行く店で、和洋中それぞれイブシギンの料理を繰り出すがこれまた鯖寿司が絶品で、目利きの鯖をチョイ〆で焙っている。 これぞ「呑める鯖寿司」。

オイの鯖寿司

鯖寿司完成

その日の気分によりガッツリ〆たりほぼ生だったり。 この時はシッカリ〆た。

鯖寿司ダブル

日によっちゃ、酢飯をごく僅かにし、酒肴専用として仕込んだりもする。


それぞれ持ち味があるところつまり、どれも皆旨いったらないちゅうわけで。

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