2011年10月アーカイブ
「鮭」風「鯵」
だいぶ涼しくなってきたので、ここのところ寒風干しを量産している。 立派な鮭一匹へ丹念に塩をすりこんで干し、熟成させたものを作ってみたいのだが、肝心な鮭が手に入らないので、もっぱら鯵でこしらえている。
軒先に干からびた鯵がズラリと吊るされた光景は、はたから見れば一種異様ものだろうが、こちらはいたって真剣に、旨さを楽しみたいがためだけにコツコツ作業をしているのだ。
出来具合を確かめるために一本とりこみ、炙ってつまんでみる。 いい塩梅。
魚の吊るす方法は色々考えられるが、オイは高橋由一の鮭にちなんでいる。
老舗風唐揚げ
人を待っていて少し時間があったので、何年ぶりかに江戸善へ寄った。 江戸善は長崎の飲み屋街にある老舗で、鶏一本で勝負して何十年になる名店である。 やはり唐揚げとビールを注文する。
皿に小ぶりな唐揚げがいくつか乗り、脇にキャベツが盛ってある。 ビールをグイと飲んでから、すかさず唐揚げをつまみ上げかじりついたらポリボリとした衣の食感が心地よく、見た目ほど味が濃くなくてすんなり胃に納まる。 またこの大きさがよい。 ビールのために最適化された唐揚げだという印象を受ける。
普段作っている唐揚げについては以前記したが(鶏のから揚げ)、江戸善風に作るとなれば、どんな感じになるかなあ・・・。
江戸善の鶏はパーツが小さいところを見るとヒナ鶏なのだろうか。 肉屋に置いていなかったから、普通の鶏モモ肉をいつもより小さく切り分けて使うとして味付けは・・・どんなジャンルにしろ、老舗というものは小細工がなく王道を堂々と歩んでいる。
長芋のわさびあえ
「いい店があるんだよー」
変に気が合い、一緒に飲みに行くことになった氏は言う。 「どんな感じの店? 酒の種類が豊富だったりとかそういうの?」と尋ねてみれば、これがまた別の意味でのいい店で・・・氏:「店員の姉ちゃんがみんなこんな短いスカートはいててね、もう飲むどころではないっちゅう居酒屋なわけよ」 オイ:「・・・」
飲み行くのに飲まんでどうする。 そっち系がよければ、何も居酒屋に行くこともなかろうもん。 即却下。
オイ:「じゃあオイが店決めようか、あのねえ」 氏:「もうひとつ気になってる店があるわけよ」 オイ:「どんな?」
氏:「あのねえ、居酒屋なんだけど店員の姉ちゃんがみんな花魁みたいな格好しているわけよ。 ガツッと開いた襟元を見ていたらもう、酒なんて飲めるかっちゅう話でね。 でも接客は最悪だよ」 オイ:「またそっちか・・・」
気が合う気がしたのは何かの間違いだったようだ。 キャバクラにでも行ってきたらと促したら、飲みには行きたいらしい。
店はもちろんオイの独断で決めて、いざ乾杯。
至福の盃
盃で呑む酒はめっぽう旨いが、イチイチ、チビチビ注ぐのが面倒になってくる。
そう考えていたところに出会ったのが、至福の盃。 飲み口の直径が10センチちょっとあり、見た目以上に酒が注げるのでグイッとやれば結構な量の酒が口に流し込まれる。 オイが捜し求めていたのは、こんな盃だ。 これでまた晩酌が楽しくなった。
ちなみに至福の盃は随所にこだわりがある。
- 広い飲み口:飲み口が広いと酒と一緒に空気も含む故、香りや味を引き立てる。
- 飲み口:シャープ故口当たりがよい。
- ダイヤ型高台:持ちやすく安定感がある。
サイズもいくつかあるようだ。
子供たち近況20111004
長男
小学校でローマ字の学習をはじめたことから、英語に慣れ親しむいい機会かと思い、英語マンガを与えてみた。 第一弾は、スラムダンク。 どうしてこれを選んだのかというと、息子はスラムダンクのことをずっとスリムダンクだと思い込んでいたからだ。
息子が5歳の頃、はじめて手にしたマンガはワンピースだった。 そのころ彼は、文字をまだほとんど読めなかった。 それでも楽しそうにページをめくっていたときのことを考えると、割合英字にもすんなり目が慣れてくるのかもしれんな、と思っているのだが。

最近のコメント
オイ on 「鮭」風「鯵」: 「寒干し豚バラ」旨そ
ミジンコ on 「鮭」風「鯵」: うわぁ、ほんとに高橋
オイ on 福砂屋のカステラを・・・: ありよさん、すごい!
ありよ on 福砂屋のカステラを・・・: うちで探してたら、記
オイ on 福砂屋のカステラを・・・: 福砂屋を周囲に配ると
Pauhana on 福砂屋のカステラを・・・: 私もカステラといえば
オイ on 福砂屋のカステラを・・・: ほう伊達巻がですねえ
ありよ on 福砂屋のカステラを・・・: 多分、伊達巻きが「カ
オイ on Lじゃろ: 小店はどんどん無くな