2010年12月アーカイブ

タブ入り息子

この画像は次男(3歳)である。

オイ製麺所フル稼働

今年の年越しラーメンは塩らーめん

昨日30日、娘を助手に、2キロの強力粉をせっせとこねて、ふんで、麺を打った。 いつもの倍量だから骨が折れる。 パスタマシンをフル稼働させ、30玉の極細麺ができた。

これで替え玉をリクエストされても大丈夫、準備万端。

サンタのいたずら

もちろんウチにもサンタは来た。

玄関先でチリンチリンと音がするとすぐさま駆けていったのは次男だった。 デップリとしたサンタが目の前に現れても、もうビックリはしない。 何かいいものをくれる人だとわかっているからだ。

4人の子どもたちはそれぞれプレゼントを受け取った。 お礼を言うと、ものすごい勢いで、すぐに封を開けはじめた。 きれいに包装してあるのに、もうちょっとこう丁寧に開封することはできないものなのか・・・。

子どもたちは毎年希望通りのプレゼントをもらっているが今年はどうなのだろうか。 いち早く包みを開いた次男は・・・トーマスの機関車本体だった。 たったひとつだけ。

次に包みを開いた長女は・・・大好きないちごのパックがひとつだけ入っていた。 練乳付。

そして長男のプレゼントは・・・最近好きな『ONE PIECE』の単行本が一冊だけだった。 うれしそうではあるが「たった一冊・・・」と顔に書いてある。

次女のプレゼントは、割と立派なお絵かきセットだった。

今年のサンタは少しいたずらをしていた。

料理ことはじめ

近頃何が楽しいかと聞かれれば、娘(6歳)との料理と答える。

この間までは、お菓子作り(ドーナツやらガトーショコラ)だけにしか興味を示さなかったものの、いつのまにかディープな料理の世界に魅了されてしまったらしい。

夕食を仕込んでいると近寄ってきて「私もやりたい!」と言う。 はじめのうちは、野菜の水洗いや鍋に材料を入れる役目、素材をかき混ぜる事などを担当してもらっていたが、それだけではすぐ事足りなくなり、ついに包丁を握ることになった。

娘は包丁を恐れる様子もなく、ニンジンやキュウリを上手に筒切りにしていくが、見ているこちらとしては不安でならない。 時折力みすぎて包丁が進みすぎてしまった時などはギクリとする。

「包丁を握っている反対側の手は、猫の手だぞ猫の手!」と何度も注意をする。 娘は少しうるさがりながら「大丈夫だって!」と答える。 しかし、馴れてきた頃が一番危ないのだ。 一瞬の気のゆるみが事故になることだってある。

先日、麻婆豆腐用の木綿豆腐をさいの目切りにしてもらっていたときのこと、包丁を豆腐へ横一文字に入れてもらっている際、つい勢いあまって包丁が豆腐からすっぽ抜けてしまいヒヤリとしてしまったことがあった。 豆腐の柔らかさと力の入れ具合がつりあっていなかったのだ。 あぶないあぶない。

我が家独特食品

小学生の頃の話。

夏休みを婆ちゃんの田舎ですごした。 今晩何を食べたいのかと聞かれたので、「カレー」と答えたら、一緒に買出しに行くことになった。 ジャガイモ、ニンジン、ひき肉、そして青い箱に入ったカレールーをカゴに入れたことをよく覚えている。

帰宅し、早速婆ちゃんはカレー作りに取りかかった。 その間オイは、まだ何も植えられていない、耕されたばかりの畑で、土の柔らかさに感激しながら、靴を脱いで素足でその中を走り回っていた。 遠くでヒグラシの声がする。

しばらくしてカレーができた。 テーブルについてスプーンを手に、カレーがでてくるを待った。

婆ちゃんは、大皿に「これでもか!」とテンコ盛りにしたカレーを運んできた。 ていうか、これは一体?

婆ちゃんの作ったテンコ盛りカレーは、オイの知る一般的なカレーの外見から、かけ離れたものだった。 え、なにが違うかって?

ポケー

ティッシュが無くなったので、新しいのを取りに行った。

するとまだ買ったときのまま、ビニールで5箱がパックされた状態だった。 それを破いて一箱ずつ取り出し、再度5箱に積み上げた。

それに満足したのか、ティッシュを持たずにそのまま戻ってきてしまったということにたった今気づいたので、また今からティッシュを取りに行こうとしている瞬間。

カチ飯で雑炊

近頃我が家の炊飯ジャーは調子が悪い。 ご飯を炊いてから半日ぐらいすると、釜フチ周辺の米がカチカチ乾燥してくる。 とてもじゃないが、そのままでは食えない状態になってしまう。

買い替え時なのだろう。

カチカチのご飯はしばらく水に浸しておいてから洗い、雑炊にすればよい。

濃い目にカツオダシをとってから、ご飯を煮る。 野菜室を覗くと、葉つきの大根があったので、その葉を刻んで加えてみた。 すこしボリュームが欲しかったので、あちこち見てまわると、ツナ缶をみつけたのでほうりこんでみた。

ネギin油揚げ

油揚げの間にネギがはさまったつまみを頂いた。

油揚げとネギは切っても切れない間柄。 上に乗せようが、中に詰めようが、旨いもなぁ、旨い。

セセリの鉄板焼き

たまに丸鶏をさばく身としていつも感じることは、「どうやって肉屋さんはセセリをこうもきれいに切り取っているのだろう」ということである。 できることならば、その様子を見学してみたい。

と、セセリをつまんでいて、いつもそう思う。 いつもは網で焼いたりするのだが、今日は炭をきらしていたので鉄板焼きにした。

賢くなるパズル

首都圏某所にある宮本算数教室

卒業者の8割以上が首都圏最難関中学へ進学するという。 入塾するには無試験、先着順だが、応募者が後を絶たない。

勉強方法はとてもユニークだ。 宮本先生は、生徒に教えない。 生徒はプリントを黙々とこなしており、一問解けたら手を上げて、正否を見てもらう。 先生は正解の場合「マル」、不正解の場合は「ボツ」というだけで、後は何も教えない。 プリントの問題は、パズルである。

晩酌しながらたけしの番組を見ていたら、突如この光景に出くわしてしまい面喰ってしまったのと同時に、何か興味がわいた。 ちょっとやってみたい。

アマゾンで調べてみると、やはり教材が売られていて、早速小学2年の息子用に、入門編のパズルをいくつか購入した。

入門編だからとても親切で簡単だ。 息子は1ページずつ問題を解いていくうちに、だんだん楽しくなってきたようで、完全に日課となってしまった。 時折つまづく問題もある。 でもここが重要なところで、親は絶対に答えを教えてはならない

子供に何かを教える必要はありません。 ただ教材と環境を与えておくだけで、勝手に伸びるのです。

と、宮本哲也氏は言う。

卵サンド

マヨネーズをこしらえる。

ゆで卵を固く茹で、みじん切りにしてマヨネーズとあえる。 そこへ好みで胡椒やタバスコを振る。

バターを塗ったパンを2枚用意し、間に卵マヨを挟みこむ。 軽く抑えてから耳を切り落とし、つまむ。

キューカンバー・サンドウィッチと同じぐらいシンプルなサンドイッチではあるが、飽きのこない味がして老若男女にオススメできる。

甲府鳥もつ煮

テレビをつけたらB-1グランプリの話題だった。

今年9月に行われたB-1グランプリ厚木は、43万人もの来場者があったという。

その中で初出場ながら優勝してしまったというのが、甲府鳥もつ煮である。

甲府鳥もつ煮とは、読んで字のごとく、「鶏のモツを煮たもの」である。 レバー、スナズリ、キンカンなどを、醤油味で甘辛く煮て作る。

創案者は、塩見力造さん85歳。 今から60年前、25歳の時だったという。

甲府鳥もつ煮の作り方

  • 鶏モツ(レバー、砂ずり、キンカン)を鍋に入れ、甘辛醤油だれで煮込む。
  • モツに火が通ったところで、タレを鍋からあけてしまう。 モツはそのまま強火で熱し、 照りをだす(照り煮)。
  • 終始強火。

以上テレビ番組の解説による作り方。 非常にシンプルな調理法である。 照り煮のところが面白い。 普通、テリを出したい場合は「タレだけ」を鍋に残して煮詰め、そこへのけておいた素材を戻し、からめる手法がとられると思うが、それが逆なのだ(例:ブリ大根煮っ転がしなど)。

この作り方だと、のけたタレが残るから、あくる日また鶏もつ煮を作るときに、流用できるだろう。 減った分を、注ぎ足し注ぎ足し続けていくと、鶏の旨味が、少しずつタレに移っていくはずだから、いっそう旨い鶏もつ煮になるに違いない。

マネて作ってみた。 キンカンは手に入らなかったので、ゆで卵で代用した。 無論旨い。 泡盛ロックで一皿全部、平らげた。

下着の概念を変えた女「鴨居 羊子」

鴨居 羊子さんは下着デザイナーである。

「下着は白」という固定観念をひっくり返し、カラフルで柄の入った下着を数多く発表、世間をアッと言わせた人物だ。 人よんで「下着界のパイオニア」。

でも当初、カラフルな下着は社会に受け入れられなかった。 小売店へ営業に行けば門前払いされ、「下着は白いもの」という客の声に肩を落とした・・・。

それでも彼女は、各地で下着ショーを開催したり、「女は下着で作られる」という映画を製作したりして、次第に時代が鴨井さんについてきた。 もし鴨居さんがいなければ、現代の下着はもっと地味なものだったのかもしれない。

友人だった司馬遼太郎は「大衆社会にきらめくような小さな哲学を打ち出し、日本人の意識革命をしたおもしろい存在」と評した。

鍋奉行論

ピェンロー鶏鍋。 鍋が美味しい季節だ。

5人くらい集まり鍋を囲むと、どこからともなく現れるのが、鍋奉行である。

初顔合わせで、一見おとなしそうな人物だったのに、いざ鍋が始まると目が煌きだして、鍋奉行へと変身する人の話をよく聞く。 一方、鍋がはじまる前から鍋奉行だということがバレバレの人もいる。 このような人は、鍋に限らず大体どのような事柄に対してもやかましいのが通例である。 だから鍋奉行というよりも奉行そのものである。 経験上、9割がた男性だ。

このように鍋を取り囲む人々は、鍋奉行と、そうでない人におおきく分けられる。 がしかし、ここにもうひとつの人種がいることをご存知だろうか。

すり鉢豚汁

濃い目の煮干ダシに根菜をしこたま放り込み、豚汁を作った。 今の時期、こたえられないおいしさ。

スイポテ祭

スゥイートポテトに目覚めたカミさんは連日作りまくる。 だから家中スイートポテトだらけ、近所にもおすそ分けしまくり状態。 三日もたてばおさまるだろうと思いきや、やけに今回は息が長い。

そして次は大学イモ作りにも手を出すことにしたと本人は断言している・・・・・・。

きびなの一夜干し

きびなごがあまりにも安く大量に売られているため、一夜干しを作ることにした。 おそらく、魚の干し物の中でも一番簡単な部類になろう。

買ってきたきびなごを一瞬水洗いし、水気を切ってから、たて塩に漬ける。 漬け込む時間は魚体が小さい分、短い。 今回8分である。 たて塩の作り方はこちら→一夜干し

あとは表面がさらりと乾くまで風乾させれば「きびなごの丸干し」のできあがり。

最強の生物

先週、NASAが「宇宙生物学的発見について発表する」という報道を聞いたときは思わず息をのんだ。 「まさか・・・」

いざふたを開けてみれば、新たな微生物を発見した、という内容だった。 ガッカリしたが、生物学的には重要な事らしい。 なんでも「リン」の代わりに「ヒ素」を用いるとかで、これまでの生物の定義やDNAの基礎概念を覆したそうだ。

そりゃあ、すごい。

すごいといえば、先日大掃除中に見つけた古い本に記されていたクマムシがハンパではない。 思わず「ウソォ!」と口に出したくなるほど、すごい。

鮭鱒聚苑(けいそんじゅえん)

鮭鱒聚苑(けいそんじゅえん)は、昭和17年に水産社から出版された、サケに関するありとあらゆる事柄を調べて記載している本である。 著者は松下高と高山謙治で、松下氏は東洋製罐の副社長、高山氏は食料品店の経営者。 この本の背表紙は、なんと鮭の皮で装丁されている。

以下収載されている鮭料理の数々。

史上空前の饗宴

辻静雄は、辻調理師学校の創設者である(1993年死去、享年60)。

フランス料理についての著書は多数、趣味はフランス料理の歴史を古文献を読みあさり調べることや、家具食器の蒐集、シャンソンだったという。 そして飲まず、打たず、買わず。

そんな辻さん宅で、ある日「史上空前の饗宴」を行った。 その顔ぶれは、開高健夫婦、阿川弘之夫婦、谷沢永一夫婦、陳舜臣夫婦、等。 

朝の11頃から開始して、夜の11時頃終わるもの。 朝食、昼食、夕食の3ラウンド。

鶏ナンコツ

スナック感覚でガリガリかじれるのが、鶏のナンコツ揚げだ。 つまみになるのにこれでもか、というぐらい安いときたもんだ。 買わないワケない。

素揚げしてから塩を振り、カボスを絞り込んでからつまむ。 徹底的に揚げれば「カリッ」とした食感になる。 サッと揚げると「ポリッ」とした食感になる。 時と場合により、ナンコツに肉がこびりついている事がある。

シースーズー?

シースーズー」「シースーズー」と娘が言うから何のことかと思えば「ケンチキのおまけ」だった。 「シースーズー」と検索しても、大した情報がでてこない。 微妙に名前が違う恐れあり。

独断と偏見で「シージースー」と検索してみても、でてこない。 「おーい、カミさーん、あのアヒル、本名何だったっけ?」

「ああ、あれはね、スーシーズーよ」

なるほどなるほど、カタカタカタ・・・「あ、画像はでてきたけど、この検索結果は本当ではないハズ・・・」 しばらく検索を続け、ようやく正式名称が判明した。 「スージー・ズー」だ。

スージー・スパッフォードさんの描いた「Suzy's Zoo」が本名だったのだ。

では早速ケンチキに向かうとしよう。

鯛の兜汁

鯛の頭を真っ二つにして塩を振り、しばらく置く。

熱湯をぶっかけて、小さなウロコや汚れを洗う。

黒胡椒を振り、小麦粉を軽くはたく。

フライパンに胡麻油を引いて、長ネギの青い部分を並べる。 その上に鯛の頭を置き、さらに上からネギの青い部分をかぶせる。 そしてフタをして蒸し焼きにする。

八割がた火が通ったところで頭を取り出し、ネギと油は捨ててしまう。

一度フライパンをきれいに洗ってから、再度油を引き、鯛の頭を投入、両面こんがりと焼く。

別途、長ネギの白い部分をオーブンで焼いておいて、それを器に並べる。

白ネギの上に焼いた鯛の頭をのせて、カツオだしを張る。

白髪ネギを乗せてはい「鯛の兜汁」のできあがり。

うめめ

梅 佳代は1981年生まれの写真家で、写真集『うめめ』で第32回木村伊兵衛写真賞を受賞した人である。

「よくもまあこのような決定的瞬間を」と思わずじっと、見入ってしまう写真を量産する才能を持つ素晴らしい女性だ。

うめめ』はいつも手の届く場所に置いてパラパラと眺めている。 中でも赤ちゃんの写真が気になって仕方がない。

ブリの大トロ

魚屋でブリの腹身ば発見。

寒ーなってきたけんが、そろそろ脂んのって旨かとじゃなかろうか、と一本購入。 早速切り分けてから食べる・・・ばってん、いまひとつ脂ん無か。 ちょっと早すぎたとばいねえ。

アドヴェントカレンダー2010

気がつけばもうすぐ師走。 ひとつだけ大事なことを忘れていたことに気がついた。

アドヴェントカレンダーである。 2、3日前に娘から今年のアドヴェントカレンダーを用意するように言われていたものの、忙しさにかまけてその件がスッカリ抜け落ちていた。 今日は11月30日。 まだ間に合う。

後ろが透けないアクリルコレクションボックス

無印オンラインショップをウロついていたところ、欧米で販売されている商品が売られている事に気がついた→MUJI Europe商品。 数点購入。

つい寄り道をしてしまった。 本体の目的は、アクリル製のコレクションボックスだ。 縦横さいのめに仕切られているもので、具体的に何をディスプレイするのかはまだ決めていないが、何か良さげな気がして購入。

NEW BALANCE M1300Cl

一体何足目になるのだろうか、この1300。

厳密に言えばNEW BALANCE M1300Clになる。 かれこれ10年以上も愛用しているお散歩スニーカーである。

養蜂を決意、でも・・・

あれは9月のことだった。

子供たちと山中を散歩していると、突如目の前に「猫のデコ」ほどの平地が現れた。 そこには白い小箱が整然と並べられており、その上を何か豆粒のようなものが沢山飛び回っている。 近づいて見ると・・・蜂だ!

佐藤雅彦『毎月新聞』

「~じゃないですか」と言われたら(言った本人がそこまで意識しなくても)そのことを知ってて当然、というニュアンスまで生むことも多い。

つまり、誰かがその言葉を言ったとたん、そのことが、既成の事実と化してしまう、実に巧みな言い回しである。

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