わかるよ!
5歳になる娘になにかをたずねる。 それが理解できることであれば元気よく「わかるよ!」と答える。
オイ:「はい、お風呂からあがったら体ふいて、ちゃんと髪乾かしてね」
娘:「わかるよ!」
オイ:「坂本龍馬やってる人だーれだ」
娘:「わかるよ! 福山くん!」
わかんないことは熱心に聞いて覚えようという姿勢が娘ながら感心。
対して小学2年の息子。 一応「わかるよ!」と答えるが、それが微妙な線。 「わかる、わかんないどっちかで答えろと言われればわかんなくもない」「まあそのー・・・なんちゅうか・・・わかったような気がしないでもない」「めんどうだからわかったと言ってしまえ!」と内心思いながらも「わかるよ!」とキッパリ答える。
だからどっかヌケた返答をしたり忘れ物が多かったりする。 これは男と女の違いなのか、それともウチだけの特殊な事情なのかはまだわからない。
娘と話していると、その「わかるよ!」を真似したくなってくる。
折り紙にて
娘:「じゃあ今度はここをこういう風に折ってください」
オイ:「わかるよ!こここうね!」
するとマネされていることをいち早く察知して、すごい勢いで怒られるからやめておいたほうがよい。