自家製タバスコ
タバスコはよく振ってから使う。 日本におけるタバスコの普及には猪木さんがカンでいる。
ラベルおよびボトルデザインは1868年創立のマキルへニー・カンパニーの専有財産だ。
タバスコの原材料は塩、唐辛子、酢の3つだけとシンプル。 賞味期限は5年。
どうしてタバスコに関しちょっと知ってるのかというと、タバスコを自作したことがあるからだ。 ちょうど1年前になる。
塩、唐辛子、酢を適当にあわせて冷蔵庫に入れておいた。 1、2ヶ月するとヒリ辛の真っ赤な液体になった。 なめてみると塩気が立っていたので酢と唐辛子を足した。 ついでに韓国産粉唐辛子も加えてみた。 本物のようにほとばしる香気がないが、切らしたときの代用品としては使える。
タバスコには、唐辛子をすり潰し、ホワイト・オークの樽で発酵させたものを使うそうだ。 発酵がコツなのだ。 どうにかして発酵させることができればより本物に近づくかもしれない。
木の樽を塩、唐辛子、酢で満たし、熟成させてみようといま検討中。 樽酒のように薫り高く仕上がるような気がしてならない。 自家製タバスコのためだけにたるや竹十で樽を買ってしまいそうになっている段階。 うーむ・・・・・・。 買ってみるか。
[…] 自家製タバスコを樽仕込みする。 […]