2006年7月アーカイブ
腹立たしい弁当屋 | シャケ弁当
責任者でてこい。
某あたたかい弁当屋チェーンで、チキン南蛮弁当を購入。 持ち帰り、さあ食べようと、ビニール袋からお弁当を取り出す。 チキン南蛮弁当には、2種のソースが入っている。 はずであるが、2種とも入っていない。 これではチキン弁当ではないか。 ふんとにもう、責任者でてこい。
でも、人間のやることだ。 ミスはある。 しゃーない。 食えないこともない。 と、ここまでならば、よくある話かもしれない。 しかし、この弁当屋チェーンでもこの某店だけは、このソースなど添付類の入れ忘れ事件が頻繁に発生するわけである。
あるときは醤油が入っていない。 またあるときは割り箸が見当たらない。 そしてまたあるときには、注文した弁当とは違う種類の弁当をぬけぬけと差し出す。 その都度、「この前ソースが入ってませんでしたよ。 気をつけてください。」なんて苦情を言う。 すると、すごくつまらなそうに接客しているバイトの姉ちゃんが「スミマセン。」と機械的に言う。 これがまた腹たつ。 責任者でてこい。
そんなに頻繁に不具合があるならば、そんな弁当屋、利用しないならばよいではないか。 そうである。 でも、その店が一番自宅に近く、自宅で弁当を食べる場合もあるわけで、よく利用するというか、利用せざるおえない状況なわけである。 でもやっぱり腹がたつので、少し家からは遠い場所にある、同弁当屋チェーンの別の支店へと行かねばならぬというなんともしち面倒くさい話。 責任者でてこい。
夜店のヤキソバ
家に帰ってみると、誰もいないので、おかしいな? 子供連れて実家に帰せていただかれたかなと思ったら、近所でやってる夜店にいったのだそうな。
息子くんは後先考えずヨーヨーを山ほど買ってきているし、娘は手に金魚の入ったビニール袋をぶら下げてギャーギャーさわいでいるし、ヨメはくじ引きで米とかメロンとか醤油とか豪華商品が当たったとかいって興奮しているし、オイへのおみやげは100円のヤキソバのみだったし。
ヤキソバ100円ていまどきかなり良心的な価格設定をしているなと考えながら食べてみると、これはこれでナカナカオイシイものだ。 でも、やっぱり夜店会場でビール飲みながら立ち食いするのがもちろんおいしくもある。
オイもいきたかった。
オーダーメイドで焼酎作り
普段から酒が好きだ飲みたい飲みたいと言ってたらイイコトもあるものである。 焼酎をもらった。 お中元シーズンの今、酒が飲めない方のお宅にも、「ふーん中元か。 焼酎でも送っとけ。」と、喜ばしくないお中元も届いたりするようである。 そしてその焼酎は、オイの元へとやってくるわけである。
先日の朝刊に、「オーダーメイドの焼酎を作ってみませんか?」なんていう記事があり飛びついた。 長崎県諌早市の「杵の川酒造」という会社が始めたのだそうな。
焼酎の原料は、注文者の持ち込みで、いままでに、「トマトで焼酎を作ってくれ」なんていう注文もあったのだとか。 しかし材料の半分以上がトマトでなければならないし、米や麦の発酵力も借りねばできないらしい。 今までトマト焼酎作りに成功したのは長野県の一社のみだという。 はたして、どうか。
注文者は原料のほかにも、1.8リットル瓶で1050円の酒税と加工賃を負担してもらうのだとか。 うーん個人で注文するのはちょっとムリなようだが、もしもオイだったら「アボカドで焼酎作ってくれ」なんていうムチャを言ってみたい。 だってトマトで作れるんだったらさ。 ムリ?
-7/27付朝日新聞朝刊より-
手作りクッキー | 保育園製
息子の最近の動向で特筆すべき点はこんなかんじ。
後ろ手に何かをかくし持って近づいてくる。 オイの目の前まで来て、「ジャン、ジャジャーン」と隠し持っていたものを得意げに見せる。
別段大したものではなく、これといってコメントできかねるもの(たとえば何の変哲もない石ころやお菓子の空き箱)なんかが多いが、「おっ、おおぉーっ、おー」と、驚いた風に、うらやましげに答えてあげると、喜ぶのである。
そんな息子が晩酌中に今日持ってきたのがこのクッキー。 あまり好きではないが、「食べろ」というのでかじってみると、想像していたほど甘くない。 なんだか遠くでかすかに甘い。 アーモンドチップが入っている。 うまいねコレ。
出所を息子に尋ねてみると、保育園だという。 保育園でもらったのか。 ヨメにくわしく尋ねてみると、このクッキーは保育園のおやつなのだそうだ。 保育園では毎日おやつがでて、すべて給食のおばさんの手作りを出すのがモットーなのだそうだ。 そんなこと、今まで知らんかった。
保育園のおばさんが一体どんな人かは知らないが、多分この味のかんじからすると、少しふっくらしていて、やさしくて、60前ぐらいで笑顔がかわいくて、子供をひきつけるオーラがあり、子供が好きでしょうがないといった雰囲気のオイ好みのおばさんにちがいない。 いやそうにちがいない。 いつもありがとう。
あとでヨメに聞いてみると、この保育園の給食のおばさんというのは、年齢不詳で髪は金髪のマッキンキン。 化粧は厚く塗りたくっているハネッカエリのチャキチャキの江戸っ子風のすごくうるさいババ、いやおばさんなのだそうだ。 でもとりあえずありがと。
サントリービール ザ・プレミアム・モルツ | SUNTORY The PREMIUM MALT'S
何とっ! 梅雨明けしたとか。
夏。 夏かーっ。 ついに到来した夏はビールで始まりビールで終わる。 「かーっ、この一杯のために生きてるな。」なんていうありがちで使い古された表現は、大げさでも何でもない。 本当に、この冷えた一杯のビールのために、これまで人生の道のりを歩んできたといっても別段誇大表現ではないと考えられる。 つまり、夏はヤバいぐらいビールがウマイのである。
そんなビールはいつもクラシックラガーをお気に入りで飲んでいるわけではあるが、お中元で頂いたこのプレミアム・モルツが、うまい。
ビールなんて冷たく冷えていて、飲んだらノドがジュワーッときたらそれでよさそうなモノだが、料理と共に楽しむとなると、やはり相性がでてくるような気がしないでもない。 そこでこのモルツ。 なんだかあまり好きではないと思っていたモルツがね、すごくうまいんでやんの。 その味を上手く表現することはできませんが、キリンラガーがお好きならば是非一度飲んでみるとよいかもである。
なんでもモンドセレクションで2005-2006と2年連続最高金賞受賞なんだとか。
すこし余談ではあるが、サントリーの社名のいわれをメモ。
サントリーは、社長の鳥井信治郎さんの名前をひっくりかえしてサントリーとした。
というのは俗説で、サントリーの前身「寿屋」の製品に「赤玉ポートワイン」というのがあり、赤玉は太陽を意味し、「太陽の鳥井」でサントリーになったそうな。
さらに竹鶴にたまにお世話になるニッカウイスキーさんのいわれは、創業者竹鶴政孝氏の「大日本果汁株式会社」が前身で、「日」と「果」をとり、「ニッカ」としたそうな。
おわり
ドジョウ(鰌)を捜し求めて
オイは檀流クッキングを完全再現してみようという試みを続行中でありますが、たまに再現しようにもさてどうやって食材を調達しようかー。 と、途方にくれるときがあります。 食材が売っていないのであります。
この前作ったみそ汁と丸鍋は、ドジョウの味噌汁と、ドジョウの鍋です。 ドジョウをフルに活用するレシピだったのですが、
「町のドジョウ屋からドジョウを少しばかり買ってくるがよい。」
なんてサラッと檀さんは書いておられます。 近所にドジョウ屋さんなんてないですし、昔この近辺にはドジョウ屋があってねなんて話も聞いたことがないし。 子供の頃ドジョウをすくって遊んでいた川はもうなくなっているし、一体どこでドジョウを手に入れたらよいのか皆目検討もつかなかったわけです。
しかし今はネットで探せばなんとかなる時代だということで、カタカタと検索を始めてみたのでした。 ドジョウ。 楽天にてひっかかりました。 スッポンやらコラーゲンやら、相変わらずお目当ての品はなかなか出てこないなかようやく発見したのが活きドジョウ。
薬食同源というお店に、活泥鰌(どじょう)がLL~SSまで細かくサイズ分けされて、売られていたのです。 「よーしよしよしよし」と興奮して、ドジョウの画像を見て検討した結果、一番小さいSSサイズを速攻注文したわけです。
しかし、あとで気付いたのですが、そのサイト内をよく見てみると、こんな注意書きがありました。
活きたドジョウですので宅配便で翌日配達可能な地域のみの販売となります。
と。 そういやこのお店、どこにあるんだっけ? と今ごろ気になり、さらに
サイト内をよくよく見てみると、なんと秋田県。 こりゃ翌日には長崎に着かないね。 ガクッ。
と半分諦めていた頃に、お店からメールが届きました。 航空便で送ると、長崎にも翌日配達が可能です。 がしかし、送料が別途かかりますと。 送料がかかってもなんでも、とにかくドジョウを欲しかったので「はい。 送料払います。 送ってください。」と、メールを送り返したのでした。
そして翌日ちゃんとドジョウの小包が届きました。 宅急便のおじさんが、これ常温便なんですけど大丈夫ですか? 食べ物なんでしょ? と聞いてくるので、「はい。 中身は活きたドジョウです。 食べ物です。 心配しないで下さい。」と伝え返ってもらい、急いで封を開け、ドジョウの状態を確認してみると、ピンピンしてました。 わずかに2匹の脱落者を除いては。
あまりに元気が好かったので、オイも息子も大喜び。 でも少し小さすぎたようです。 こりゃ柳川鍋大変だ。
とまあこんなかんじでドジョウをわざわざ秋田県から手に入れて、食べたわけですが、飛行機にのってきたにもかかわらず、ドジョウはすごく元気だったわけです。 だからもしもドジョウを食いたいけど近くにお店が無いという方がいらしたら、秋田県から送ってもらうのもアリかと思われます。 お店の方の対応も丁寧で、秋田県民が好きになりました。
4つの鰻丼
土用の丑の日なんて、どうせバレンタインデーと同じように何の根拠もないところから商売人が作り出した、販売促進運動なんだろう。 そうなんでしょうが。 と、すこしひねくれているオイは、土用の丑の日当日にはウナギを食いたくない。 抵抗したい。
でも、土用の丑の日が近づくにつれて、スーパではウナギウナギと売り出し、新聞のチラシにも何月何日は土用の日!うなぎ!! なんて載ってる。 そうすると、やはりオイも一消費者、ウナギを食いたくなってくるわけ。 でも、全面的に屈服するのがイヤなので、土用の丑の日は若干ズラしてウナギを食うわけ。
ホントは、いつ何時ある日突然自分がうなぎを食べたくなったときに食うのが自然なわけで、なんだか食わされているカンジがするのがイヤなわけ。
なので先日は、丑の日の前にうなぎの白焼きを食べておいたわけだが、その「白焼き」ってところにも若干こだわりがあった。 もちろん「白焼きが美味しい」という事実もあるが、「なにが土用の丑の日にはウナギの蒲焼だコラ。 そこまでいうならばオイは白焼きじゃコラ。」なんていう微妙な反抗心も潜在意識の中にあったような気がしないでもない。 とにかく、ウナギは食った。 また今度よろしくねうなぎ!
とりあえずオイの中での土用の丑の日ウナギ問題は解決したかのようにみえたわけだが、そこで黙っていないのが、ヨメである。 「何自分ひとりでウナギの白焼き食って満足してんのバカじゃないの」と責められ、「でも白焼きを一本あげたでしょうが」と、反論するが、ヨメの言い分的には、要は、「土用の丑の日にウナギを食いたいの私は」ということらしい。
ウナギ屋につれていけとかなんとも傲慢な恐ろしいことを言い出すので、そこはなんとか律して、我が家でウナギを食おうということになる。 最近子供らも食欲旺盛なので、ウナギは人数分必要である。「ウナギを4本下さい」と、白焼きを買ったウナギ屋に行く。 人多い。 「あ、コイツ土用の丑の日にやけに力入れてんな。 コイツぁーイベント好きだいやそうに違いない。 ひとりで4本も買うのか。 こりゃいいカモだことフフフ。 あれ?コイツこの前白焼き2本買ってった男じゃん。」なんて思われてはしないだろうかと店員を警戒しながら4本買って、速攻帰る。
そして昨日のお昼ご飯は、鰻丼ということになったというどうでもイイ話。
その他ウナギ関連
なつかしのカルピス:CALPIS
ヨメと他愛もない昔話をしていたところ、カルピスの話題に火がついた。 「CALPIS」という存在、名前、忘れてたぞ。
ついに二人はガマンできなくなり、スーパーへ走る。 するとあったよ カルピス。 とりあえず、小さいものを試し買いしてみようか。
グラスにカルピス原液を適当に注ぎ、牛乳で割るというテもあるが、とりあえず基本の水割りで飲んでみる。 「おー。 カルピスだ。」その味は確かに子供の頃に飲んだものと変わりない。 でもちょっと薄く作りすぎたかも。 もうちょいカルピス原液足してみるか。 濃いっ。 カルピス入れすぎだぞオマエ。 よし、こんどはちょうどよいかんじ。 でもちょっとぬるくなってないか? 氷を足そう。 あ、そうそう、ストローで飲んだほうがイイ感じかもしれん。 ほーうまい。
と、ヨメと二人で小一時間カルピスで遊んだのでした。
相変わらず、飲んだあとに、下の奥のほうに、なにか物体というか液体というかがこびりついて離れないところがまたよかった。
ウナギの白焼き | 土用の丑の日を前に
明日は土用の丑の日だという。 経験的に明日は若干値段が上がるように思われる。 なので前もってウナギを食っておくとしようか。
かば焼きもイイけど今日は白焼きを買ってきた。 肉がフンワリとしていて、皮に厚みがありすこしトロリとしていて、ウマイ。 ウナギ屋さんによると、今年はなんだかウナギの相場が高いのだとか。 「でもうちはお値段据え置きやっけんね。」なんていう口車に乗せられて、2本買ってしまったというわけだ。
まわたり弁当
ヨメ:「昼飯、何にする? 弁当?」
といわれると、これしか思い浮かばない。 いささか食傷気味である。
オイ:「うーん他何かないかな。」
ヨメ:「じゃ、まわたり弁当にしようか。」
お、その手があったか。 その馬渡弁当というのは、一時期ハマって毎日食べていた弁当であり、家に食料が貯蔵されているいないに関わらず、食いつづけたという弁当であった。 この弁当の存在、忘れてた。
2段重ねの弁当箱をあけると、豊富なおかず群。 和洋折衷といっても過言ではない。 お煮付けの味も相変わらずよい。 塩サバもうまい。 米もウマイ。 個人商店だからこそ作れるお弁当といったかんじ。
やっぱり人気が高くて、すぐに売切れてしまうそうな。 450円ナリ。
330坪に20枚の稲
先日田舎で見かけた稲の束。 あまりにもキレイだったので、ちょうだいというとわけなくもらえた。 バケツに植えるとスクスク育つそうである。
330坪という広大な土地に、横30cm×縦20cm程度のこの稲の束を20枚分植えるのだそうな。 けっこうスカスカに植えるんだな。
新じゃがとハッタイコ
「新ジャガのできたよ。 取りにおいで。」
と、うれしい連絡をばあちゃんよりもらったので、向かう。 ぶっちゃげ品種がなんだとかどうだとかはヨクワカランが、うまいのこのジャガイモ。 包丁で切るときの「スコッ。 スコッ。」という感触からして市販のジャガイモとは違う。
せっかく来たんだから、晩飯もごちそうになっていこうということになる。 ばあちゃんの手料理が並ぶ食卓に、なにやら一皿正体不明の物体がある。
「ばあちゃん、コレ何ね?」と聞くと、「はったいこ」だという。
はったいこ? 初めて聞く言葉であり、見た目はちょど「アンコ」のようである。 なんでもオイが小さい頃よく作ってくれていたそうで、オイはそれをよく食ったそうな。 作り方としては、麦の粉に水と砂糖を混ぜて練っただけだという。
「ふーん。 こんなの食ってたっけな。」と、一口食べてみると、ちょうど麦チョコのような香りがして、甘い。 子供は好きかもしれん。 しかしこのはったいこ、まったく覚えがない。
バアちゃんにそう伝えると、一瞬寂しそうな顔をした。
ホットドッグ | スパイシーチリドッグ - MOS BURGER
運転中小腹がすいたので目に付いたモスバーガーへ。 かじると横っちょからソースがボトボトはみだしてくるモスバーガーと、辛いホットドッグを買う。
ホットドッグもハンバーガーも、なんだかパンがフワフワと柔らかく、一瞬でペロリと平らげたわけだが、そこで思い出したのが、フードファイター小林尊氏である。
この前ニュースで見たんだけど、7/4に毎年開催されるという「ネイサンズホットドッグイーティングコンテストin NY」という大会で、世界新記録12分間で53個と4分の3で優勝6連覇達成! イチローに並ぶ偉業!を達成されたのだそうな。
なんだかホットドッグを水につけて、両手でもんで食べている姿をTVで拝見したような気がするが、どうにも今食べたホットドッグの味が水っぽかったような気がするといっても過言ではないような気がしないでもない。
引越しにて泡盛発掘
引越しのお手伝いをしてほしいと頼まれ、向かう。
到着した時にはおおかた片付いていたのであんまりやることないな。 あとは引越し祝いで飲むだけかとタカをくくっていたら、バカでかい食器棚が残っているという。 それを運ばす為だけにオイを呼んだという。
腰が抜けそうなくらい重いところを、持ち上げる。 「ゴトッ。」と中で音がする。 戸を開ける。 泡盛ハッケン。
なんで泡盛がひとつだけ中に残っていたのかは知らないが、くださいイヤ貰います。 しかし一体いつ頃の泡盛なんだろう。 記憶にないと、家主。 「あげるけど、中身がおかしくなってても、文句をいわないでね。」 と言われる。
飲んでると、ウマイ。 ちゃんと泡盛の味だぞこれ。 15分でなくなっちゃった。 ちなみにこの泡盛の名は、「琉球泡盛五年古酒 - 美海」といいます。
往生際わるい牛乳パック
「にゅーにゅーこーらーい」なんていいながら牛乳を欲していた息子も今でははっきりと「牛乳をくれ」という。 ま成長した。
それにともない一日に牛乳を消費する分量も増加し、たまに牛乳を要求されてもまだ新品未開封だというコトが増えた。 そこで慌てて一刻も早く息子に牛乳を飲ませてあげようと、未開封の牛乳パックの口に両手をそえる。 そしてすぐさま左右に開き、左手で牛乳パック本体を固定し、右手で「ウニュ」と注ぎ口を押し出すわけだがここで問題。
最近やけに開封失敗するわけ。 「ウニュ」と押し出されというか、飛び出てくる注ぎ口が出てこない。 ムカツイテ何遍もトライするうちに、パック自体がヘタってきて、なおさら開かなくなる。 ムッカーとくる。 ここで、「仕方ないから反対側から開封しようか。」という考えが頭をよぎるが、たかだか牛乳パックに屈したみたいで非常に感じ悪い。 こうなりゃ意地だ。 絶対、こっちからしか開けないもんねコラと、右手の人差し指、中指、親指を酷使して開けようとする。
それをあざ笑うかのように、牛乳パックの本来注ぎ口になるであろう部分はグニャグニャになっていき、なおさら開封されにくくなる。 まてよそういや息子に牛乳ついであげようとしてたんだなんて、今ごろ思い出す。 不安そうにオイを見上げる息子。 あまり見てほしくないところを見られてしまった後悔と、牛乳パックに対する憎悪。 いっそうのこともうこのまま開けずに窓から外へ放り投げてしまいたいという衝動をおさえて、おとなしく反対側から開けて、(これがまたカンタンに開くんでやんの)ようやく息子の持つコップに牛乳を並々と注いであげることができた。 が、しかしこのカッコワルイ開け方の牛乳パックが平然と冷蔵庫内に収められているという図を想像しただけで腹立つ。 よって開封失敗したときの牛乳はいつもの2倍ぐらい減りが早い。 オイがムキになって飲むからである。
こどもの見ている前だ。 今日のところはこの辺でカンベンしといてやらあ。
先の唐揚げ
最近息子の食欲がない。 考えられる理由としては、保育園から帰ってきてすぐに食べるアイスかはたまたクルミパンか。 とにかく、晩飯の食いつきが悪いのである。
こんな時は、息子の大好物である手羽先料理を晩御飯にすると、ガッつく。 ひとりで何本もの手羽先を平らげる。 我が家の手羽先料理の定番といえば、檀流クッキングの手羽先料理3品なわけだが、息子も当然大好きなわけで。 でも、最近やけに暑いから油モノ食べて体力つけておかないとお遊戯会もヤバいかなということで、今日は手羽先の唐揚げということにした。 オイのビールのつまみにもなるわけ。
晩飯前の風呂に入っていると、ヨメの怒鳴り声が聞こえる。 こっそり除いてみると息子が反省のポーズをとっている。 事情を聞くと、嫁が手羽先の唐揚げを指差す。 よく見てみると、手羽先の唐揚げ全てに、かじった跡がある。
息子はこの日調理した手羽先の唐揚げ全ての、一番肉のある部分、すなわちかじりやすい部分だけを、食していたのである。 どれを見ても、真中だけ肉がかじり取られている。
それを見て、爆笑のオイだったけど、ヨメはすごくそれが気に入らないみたい。 普段はおおざっぱなのに意外とどうでもイイことに細かい。 そうして息子は反省を命じられていたわけ。
まあいいじゃないですか。 だって手羽先は骨あるから食いにくいし。 息子的に一番ベストな方法で、一番おいしい部分だけを食べたのでしょう。 一応能率イイねキミと、褒めておこうではないですかヨメよ。
夕張メロン
ナントカメロンというのをこの前食べたんだけど、またメロンもらった。しかもなんと、今回は、夕張メロン。 なんでもご祝儀相場というもので、箱詰めが一個50万とかするモノもあると聞いたことのある夕張メロンなわけです。
このまえのキュウリとかもそうなんだけど、ひとつの食材をもらったら立て続けに同じ食材が集まるようになるというかなんというか。 無いときにはホント無いんだけど、あるときはホントあるわけ。
ともかくそんなめったに食えない夕張りメロンと聞けば、ちょっと味見ぐらいはしてみたいもので、食べてみる。 うーん果肉がやけに柔らかくて、果汁がボタボタジューシーで、ウマカですよ。
男前豆腐ならぬ美人どうふ:ざる豆腐である
豆腐のうまい季節がくるわけ。 夏の蒸し暑い日、セミがけたたましく鳴きまくる中、ギンギンというかキンキンに冷えたビールに、さっき買ってきた真っ白い豆腐一丁。 そのまま皿に移して、ドバッと醤油をかけて、かぶりつくわけ。 雰囲気だすならば、扇風機とさらにうちわ、豚の蚊取り線香入れに、縁側、打ち水なんかして、目の前の木にセミは止まってもらい、たまにカナブンなんか飛んでくるとなお良いわけ。
でも寒い日も豆腐はウマイ。 鍋には絶対欲しいというか必須。 ハフハフやるわけです。 ということで季節に関わらず年中豆腐にはお世話になるのですが、たまにムカツクときがあるのです。
「木綿豆腐2丁98円」なんていう豆腐が近所のスーパーによく売っているわけですが、安いので買うわけです。 そしてそれなりに美味しいわけです。 時には冷奴で、時には湯豆腐で食うわけであります。
田舎に行くほど、豆腐は固いモノが好まれるそうでありますが、オイもやっぱり固い豆腐が好きなわけです。 なので「絹ごし」ではなく、「木綿」を買うのです。 そして冷やっこでさあ食べようと、封を開ける。 とりあえず豆腐を手で受ける。 水が流れる。 何故かその木綿豆腐が今日に限ってやけにやわらかい。 いつものメーカのものなのに、そのメーカーの絹ごし豆腐よりも軟らかい。 ショック。 マジショック。 ということがよくあるのです。
豆腐業界ことは詳しくわからんが、これは一体どういうことなのか。 木綿を買ったのに絹よりも軟らかいとはどういうことなのか。 責任者出て来い。 とひとり腹立てるわけだが家族の同意は得られず、ヨメに「同じ豆腐です。 食え。」とあしらわれるのでした。
「今度から違うメーカーの豆腐を買うようにすればイイじゃん。」 なんて意見もあるにはあるのですが、長崎では、そのメーカーの豆腐が一番お気に入りなのでした。 味が。 オイの頭の中では、この豆腐メーカーは「ライバルがいない → 少々適当に作っても売れる → それに2個で98円だしムハハ。」という直線的な横柄な態度にムカツキつつ、でもそれを買わないとしょうがないという葛藤が豆腐を手に取るときに巡り巡るのでした。 チッ。
昨日は台風もそれたし、晴れてるしで息子と少し早いがクワガタ取りに出かけました。 何匹か採集できて、家にお土産を持って帰ろうと、道路沿いの直売所風の建物に入ったのでした。
狭めの店内には、なんだか面白そうな品々が並べられておりテンションが上がります。 そこで、目にとまったのが、このざる豆腐。 スーパーにも置いてありますよ。 ざる豆腐は。 一丁(一丁でイイのか)150円ぐらいで、丸いザルに入った丸い豆腐。 150円といえば、いつも買っている豆腐から比べると随分高価なわけだが、そのプライスにだまされてはいけません。 まず美味しくないわけです。 その「ザル入り」という演出により、なんだか美味しそう感と、若干の高級感を演出しているに過ぎないわけです。
「ふーん、ざる豆腐ね。 お、350円か。 イイ値段ね。 なに! 原材料は、大豆と天然ニガリだけですか。 おー買います。」と、その直売所の豆腐を3丁買ってみたわけです。 作り立てでまだ温かいのを。
うまい。うまい。 大豆の香りが若干熱を持った表面から食べてもいないのに香ってくる。 食べる。 柔らかい。 柔らかい豆腐はキライだけど、うまいよこれは。 とにかく豆腐は大豆で作られているということを、始めて実感できた豆腐なのです。 前に、京都で、すごい小さい豆腐一丁500円という高級豆腐を買って食べたことがありましたが、こんなに美味くなかった。 さらに実は、オイがかったこの男前豆腐ならぬ「美人豆腐」よりももっと美味しいという「青大豆」を使った豆腐というものもここでは販売しているそうなのだが、それはすぐに完売するそうな。
この直売所はナカナカ行きにくいわかりにくい場所ではありますが、豆腐好きの方ならば是非一度お試し頂きたい豆腐でありました。 残る一丁は明日の朝食います。
ヒラスの真空パック | 保存食
長崎は、台風上陸の恐れがあった。 しかしその恐れはなくなった。 が、ここのところ雨がよく振り、海も荒れていたそうな。
だから居酒屋さんに行ってもイキのイイネタなんて入荷しているわけはなく、お刺身がなーんもない。 「ふんとにもう、大将、おたくプロでしょ。 理由はどうあれ、なにか刺身を用意してください。 自然の悪条件を、あなたの職人魂にてどうにか克服するのですよ!」と、無理な注文をしてみたところ、ありました。
大将が冷蔵庫からおもむろに取り出してきたひとつの真空パックの袋。 中には魚の切り身が入れられてある。 実はこれ、ヒラスの刺身を真空パックにて保存してあるものなのです。
今回のような「悪天候にて魚の入荷なし」まさにいざというときにそなえて大将が隠し持っておいたブツなのであります。 「うーん、それ、ホントに食えるの? いつ真空パックにしたの?」と聞いてみると、去年の冬に、真空パックしたのだそうな。 テレビショッピングで深夜にやってた真空パックの機械が欲しくて購入し、どうしても使ってみたかったから、目の前にあったヒラスのブロックを真空にてパック詰めして、保存してみたのだそうな。
微妙な素性はよくわかったが、あんまり食いたくないなと思いつつ、すこし切ってもらうと、ウマイの。 ウマイんでやんの。 真空パックってすごい。 うれしくなり、とりあえずまだ封を開けていないヒラスの真空パックを大将が隠し持っていることが判明したので、買い取ってきたのであります。 とりあえず今日の晩酌の友は確保したわけであります。
きゅうり三昧
オイが住んでいる地域には、キュウリを自作されている方が多い。 キュウリシーズンになると、あっちからもこっちからも家の周囲からわんさかキュウリが持ち込まれる。 「きゅうりのできたとさ。 少しけど食べてね。 無農薬やけんね。」と、大体持ってきていただく方のコメントはこのようなかんじ。
「少しだけど」とおっしゃるが、そこが少しではないのがご近所の方々。 少しだけど少しだけども集まれば、ものすごい量のきゅうりになるわけだ。 毎日酢の物やなにやら作ってキュウリを消費していくわけだがいかんせん供給のほうが圧倒的に多い。 ジャガイモなんかだと保存もきくし、いっぺんの調理で大量に使う料理も多いせいか沢山貰ってもそれほど困らない。
しかしキュウリはどうなんだろ。 キュウリを一度に何本も使う料理といっても思い浮かばないし、我が家のヌカ床もキュウリで満杯だ。 ピクルスも新たに大量に作った。 さてどうしようか。 ピクルスドラム缶で作るか。
このようにシーズンになると大量のきゅうりが押し寄せてくるオイ家であるが、無いときはまったく無い。 チラっともしない。 でもキュウリ一本だけに用があるときや、1/3本だけキュウリが必要という場面が多々あるわけで。 でも年に一度あれだけ大量のきゅうりを頂くオイらは、買いたくない。 一本だけキュウリを買いたくないわけである。 なんだかケチるわけである。
芝エビの煮付け | 居酒屋みやげである
居酒屋へ行くと、カウンターに並ぶ大皿料理の面々をチェックするわけです。 飲む前から忙しいわけです。 いつも行く店は、大体いつも同じようなお惣菜を取り揃えてあるからチョイスするものも大体決まっているのですが、初めてのお店の場合、ちょっとしたドキドキ感が嬉しいわけです。 といっても、近頃はそもそもそんな大皿なんか置いていないというお店も沢山あるわけですが。
そして昨日行ったお店で、あまりにもこの芝エビの煮付け具合が絶妙だったので、いっぱいつまんだわけです。 そして飲みながら、店主相手に絶賛していたら、おみやげとしてビニール袋に入れて持たせてくれていたのです。
もっとも、今日の朝起きて、何で自分の右手にビニール袋を持ち、中に小海老の煮付けがたんまり入っているのかを思い出す為には30分を要したのではありますが。
TABASCO | タバスコ - ミニミニボトル
「タバスコ」と聞くだけで体中の汗腺が汗出す気満々に開きまくる様子がありあり と目に浮かぶような気がしますが、そんなタバスコにこんなカワイイサイズのボトルがあったなんて、おどろき。
普通サイズのタバスコと比べてもこの小ささ。 6本もセットになっている。一本一本通常サイズのようにガラスの瓶で作られていて、キャップも開閉可能。 小さいながらもれっきとしたタバスコであることを示すラベル。
たまに行く業務用スーパーでなにげなく買い物している途中に見つけたのです。 ウイスキーのミニボトルなんかもかわいくて、思わず買ってしまうオイは、この「タバスコミニボトル6本セット」が非常に気に入ったわけでした。
イクラ娘
ウチの息子はイクラが好きだというなんとも迷惑な話は以前書いたが、最近になって判明した衝撃の事実がある。 なんと、下の一歳半になる娘もイクラ大好きだったのである。
普段だっこしようと「おいで。」なんて声をかけても「イヤ」なんて近寄ってもこないくせに、イクラを肴に飲んでいると目を見開いて近寄ってくるそのスピードはもはや一歳半のものではない。
ひとたびイクラを口に入れてやるとノンストップ。 ご飯にのせてやってもイクラだけ厳選して食べる。 無くなると怒り出す。 まあ、家の中ではオイが少しガマンすれば、存分にイクラを食べさせてあげることができる。 うれしいですよ親父的には。 自分と同じ物が好物だなんて。 将来一緒に飲めたりするのではないか? なんて期待もふくらむっちゅーものだ。 しかしこの発作がお出かけ先で始まると、親として、非常に困るわけである。
この日は、おじゃました先でお寿司をご馳走になることになった。 上寿司なのでウニやイクラも並ぶ。 まだラップがかけてあるにも関わらず、すでに興奮し始めている娘に気付いたオイは焦り、おもちゃで気をそらそうとするが、失敗。 ギャアギャア言い出したので、周囲の人も、「あらーお寿司が食べたいんだって。 もう食べさせてあげなさいよ。」なんておっしゃる。
お言葉に甘えて、娘だけ先に寿司を食べることになる。 イヤ、寿司というかイクラを食べることになる。 こっそりイクラが並んでいる面を、娘から一番遠くなるように寿司桶を回しておく。 娘は、今や立ち上がらんばかりの勢いである。
「おーよしよし、よーしよしよし、寿司、どれ食べる?(どうせイクラだよな)」なんて体面上一応娘に好みを尋ねているフリをする。 マグロを指差してみる「イヤッ。」 イカ、ハマチ、サーモン、エビ、鯛、アナゴ、ウニと指差してみるが、もちろん娘はそんなの眼中に無い。 そう、ねらいはイクラの軍艦巻き、それのみである。
「あーカワイイね、イクラが好きなのー。 はい。」 なんて隣の人が娘にとってあげる。 「ガブムシャムシャワシワシ。」と、しばらくおとなしくなる。 そして恐れていた事態の幕開けである。 そもそもわかっていた話だ。 オイの娘がイクラの軍艦巻きを一個食ったぐらいで満足するわけがない。 わけがない。
あっという間にイクラの軍艦巻きを、7カン全て、食い尽くしたのである。 娘に1カン渡す度に、「いやぁーどうもスミマセン。 娘、イクラ病なんです。」と、注釈入れながらあやまりっぱなし。 父さんちょっと恥ずかしいぞ娘よ。
鮭の燻製
真昼間からビールをやるのもよい。
しかしつまみがなくてはどうしようもないね。 ここはよそ様のお宅なので、それではビールに合うあつまみをチャチャッと作ろう、なんてできやしないし。
スーパードライ小缶を5本ぐらい飲み干したところで、つまみ欠乏感が頂点に達し、しかも、際限なく運び込まれてくる350mlスーパードライ。 飲み始めてまだ15分程度である。 腹パンパンだしうーこまったな。 と、天井を仰ぐ。 なんとなく横の柱時計のほうへ目を移す。 柱時計の下に何か掛かっている。 お、お、燻製?
柱時計の下に掛かっていたのは、北海道旅行のお土産の鮭の燻製であるという。 この家にはそれに興味がある者はおらず、2ヶ月前からそこに吊るされているという。 賞味期限が過ぎているかどうかも不明らしい。
ビールのつまみ欠乏症のオイには、賞味期限がどうのこうのなんていう問題はもはやどうでもイイコトで、食べれるんだったら食べてもイイという許可を得たので封を開け、むしりながら口にほうり込む。 かみしめる。
燻されて乾燥しているにもかかわらず、噛んでいくうちにジュワと、鮭の脂がにじみ出てくる。 鮭の醍醐味、皮もパリパリしていてたまらん! ウマカ!
と、以外にも上質のつまみに偶然というか必然出会って調子がでてきて、昼から飲み始めていたのに、いつの間にか晩酌になっていたのである。
メロン
3年物の梅干をおすそわけしてあげたお礼にメロンをもらった。 メロンというか、あまり上等じゃないナントカメロンだと思う。 縦半分に割ってみた。 若干ズレて、不細工に半分になった。 かじってみた。 美味しかった。

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